在学生・修了生からのメッセージ|入学案内|国立大学法人 総合研究大学院大学

入学案内

在学生・修了生からのメッセージ

 

在学生・修了生メッセージ

 

文化科学研究科 高木仁さん(平成29年3月修了)

 

文化科学研究科、地域文化学専攻(基盤、国立民族学博物館)の高木と申します。私は人類とウミガメの共存の可能性について研究しています。 在学中はどのように民族学の基礎を身につけるか、またどのように渡航費を捻出するか度々悩みました。実際のところ、先住民言語から環境人類学基礎に至るまで、濃密な授業プログラムを組んでいただき、各方面より熱い指導を頂きました。海外調査には大学の渡航費をいく度か使わせて頂きました。この費用、安全面や旅程などの審査がひどく厳しいですが、不在時のケアだけでなく、不測事態が続く調査へ多大な理解があります。本当に色々お世話になったと記憶しています。
 

物理科学研究科 大場崇義さん (平成25年4月入学)

 

どの大学/研究室で5 年間の修行を積むかは、優秀な研究者を目指す上で非常に重要になります。研究室を選ぶ判断材料として、もちろん「自分の興味」が最も大事な項目としてあるのですが、一方で「人間関係」といった他の項目は、いざ研究室に所属するまでわかりません。しかし、それらの項目の一つである「研究環境」については、総研大はトップレベルであると断言できます。まず、総研大生は世界最高水準の研究機関で日々生活を送ることになるので、第一線で活躍する研究者と巡り合う機会に恵まれます。最先端の研究が議論され、常に刺激が与えられます。さらに、分野特有の貴重なチャンスがあります。宇宙科学研究所では、衛星運用といった「宇宙科学の現場」に携れるのが大きな魅力です。「自分の興味」に加えて最適な「研究環境」が重なれば、とても有意義な大学院生活を送ることができます。

高エネルギー加速器科学研究科 廣澤航輝さん(平成27年4月入学)

 

総合研究大学院大学は研究機関を主な基盤に構成された大学院です。 私の所属する加速器科学専攻を置く高エネルギー加速器研究機構(KEK)も国内研究機関の一つです。KEKでの生活は接する人のほとんどが研究員なので、学士過程を伴う教育機関と比べて学生の活気は感じられません。しかし博士課程の学生にとっては、日々を通して、道の歩き方を学ぶことができる良い場です。長年その分野に携わってきた方々と話をすると、文書を通しては読み取りにくい動的な研究活動について知ることができ、また、ユーモアの勉強にもなります。加えて、価値の高い研究道具も魅力です。 他を知らないので比較はできないのですが、目的に応じてこれらKEKの資産を日常的に使用することができるので、研究活動が円滑になります。

複合科学研究科 白水薫さん(平成25年4月入学)

 

私の所属する極域科学専攻のある国立極地研究所は、南極や北極など極域に関する様々な分野の研究者・大学院生の集合体です。したがって、自分の対象とする研究分野に限らず多角的に極域について理解できる特長がこの専攻にはあります。また、極地研では様々な分野の研究集会や談話会、シンポジウムなどが開催されており、国内外の研究者の研究を直接聞き、議論を行えることは大いに刺激になります。また、極域というアクセスの難しい地域を研究対象とする上で、極域での観測経験の豊富な教授陣の指導を受けながら研究に打ち込めることは学生にとって非常に魅力的であるように感じます。

生命科学研究科 石井智子さん(平成28年4月入学)

 

私は基礎生物学研究所で研究をおこなっています。基礎生物学研究所は、昨年ノーベル生理学•医学賞を受賞された大隅良典先生が13年間研究をされていた場所です。ノーベル賞受賞のニュースを聞き、改めて世界トップクラスの研究機関で学生生活を送らせていただいているのだと気付きました。研究所は設備がとても充実しているだけでなく、研究への情熱に溢れた先生方や研究員の方々がたくさんいらっしゃり、こうした方々と一緒に研究生活を送ることができるのはとても刺激的です。また、様々なトピックのセミナーが頻繁におこなわれているので、生命科学の幅広い知識や視点を身につけることができます。生命科学の発展に貢献する研究者を目指し、日々楽しく研究に励んでいます。

先導科学研究科 加藤貴大さん (平成26年4月入学)

 

私は生命共生体科学専攻に3年次編入しました。本専攻では入学時期にかかわらず、全学生が「先導科学実習」を履修します。数理生物、分子生物、細胞組織、神経生理、行動観察の基礎を学ぶため、幅広い知識と多角的な視点から研究に取り組むことができます。実際に私は野外調査での行動観察から細胞・DNAレベルの分析までを主体的に実施することができました。領域間の垣根が非常に低く、やりたいと思う多くのことを実行できる設備があります。また、国内・国外学会への参加援助やRAなどの経済的サポートも充実しており、研究に集中できる魅力的な教育環境が整っていると思います。
 

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