総合研究大学院大学教育開発センター(CED)では、キャリアを切り拓く力を身につけるためのセミナー「CEDセミナー」を開催しています。
セミナーに関するお問い合わせ:教育開発センター ced_edu[at]ml.soken.ac.jp
海外でのインターン、ポスドク、研究職などに挑戦する際、初めて英語でカバーレターやCV・レジュメを書き、Eメールで送付するプロセスには大きな戸惑いがあります。英語のカバーレターやCV・レジュメにも、一定の形式があり、読み手の関心を引く書き方にはコツがあります。本セミナーでは、少人数のワークショップ形式にて、実際に自身のEメール、CV・レジュメ、カバーレターを作成しながら、それらの書き方を学びます。
大学全入時代が到来して以来、大学教員には研究力のみならず高い水準の教育力が一層必要とされています。具体的には、単に一方向的な講義を行うだけではなく、学生の主体的な学びを引き出す教育の工夫がとても重要になります。本セミナーでは、大学教員を目指す本学学生・教員の皆さんを対象として、転換期にある大学教育の現状とこれから大学教員として求められる教育のあり方について学ぶ機会を提供します。今回は、90分×2コマという限られた時間のなかで、主にアクティブラーニングおよびモチベーションについてとりあげ、体験を通じて理解を深めます。
近年、社会の抱える諸課題がますます複雑かつ多様になる中で、博士人材は、研究者としてのみでなく、高度な専門能力をもち、課題を発見し課題解決に向けたプロジェクトを企画・実行できるイノベーション中核的人材として、国際的な期待が高まっています。博士課程で習得する、研究を通じたコラボレーションや、専門的知識に基づく課題解決のスキルは、アカデミアに限らず、社会のあらゆる場で活用できるスキル(トランスファラブル・スキル)です。本セミナーでは、博士人材として社会で活躍する―"生き残る"―ためのスキル向上を目的とし、講演形式でトランスファラブル・スキルとキャリアの関係について考えを深めるとともに、ワークショップ形式で自らの持つスキルを振り返り、自らが目指すべき博士人材像について考えます。
総研大教育開発センターでは、今年度下記の通り、キャリアを切り拓く力を身につけるための6つのセミナーを開催します。今年度はすべてオンライン(Zoom)で実施します。
各セミナーのイベントページの専用申し込みフォームから参加申し込みを行ってください。フォームは開催のおよそ一か月前に公開し、本ホームページおよび大学院事務からのメールでご案内します。
博士号取得後に海外でのアカデミックポストを検討している大学院生の皆さんを対象として、実際に海外のアカデミアで働く研究者から、国を跨いだどのようなキャリア形成があり得るか、紹介してもらいます。ポストへの応募のきっかけから選考プロセスまで詳細を語ってもらいます。さらにワークライフバランスの観点で、海外で子育てをしながら仕事を両立させる工夫など、後輩へのメッセージを話して貰います。
⼤学教員を⽬指す⼤学院⽣の皆さんを対象として,転換期にある⼤学教育の現状とこれから⼤学教員として求められる教育のあり⽅について学ぶ機会を提供します。今回は,90 分×2 コマという限られた時間のなかで,主にアクティブラーニングおよびモチベーションについてとりあげ,体験を通じて理解を深めます。
近年、社会の抱える諸課題がますます複雑かつ多様になる中で、博士人材は、 研究者としてのみでなく、 高度な専門能力を持ち、課題を発見し課題解決に向けたプロジェクトを企画・実行できるイノベーション中核的人材として、 国際的な期待が高まっています。博士課程で習得する、 研究を通じたコラボレーションや、専門的知識に基づく課題解決のスキルは、アカデミアに限らず、 社会のあらゆる場で活用できるスキル(トランスファラブル・スキル)です。本セミナーでは、 トランスファラブル・スキルについての認識を深め、 博士人材として社会で活躍するためのスキル向上にむけたワークショップを行います。
日本学術振興会特別研究員への申請は、研究者としての大事なスタートです。本セミナーでは、特別研究員申請のバイブルとして知られる「学振申請書の書き方のコツ」著者の大上雅史氏を講師としてお招きし、学振特別研究員DC1、DC2、PDへの申請を予定している総研大生と総研大基盤機関に所属する研究員を対象として、"採択される申請書"を作成するための"コツ"をご紹介いただきます。
理系のためのスカウト型就職支援サービスLabBase を運営する株式会社POLの田中育さんをお招きして,企業就職に関する基礎知識やスカウト型サービスの活⽤法等をご紹介いただきます。
海外でのインターン、ポスドク、研究職などに挑戦する際、初めて英語でカバーレターやCV・レジュメを書き、Eメールで送付するプロセスには大きな戸惑いがあります。英語のカバーレターやCV・レジュメにも、一定の形式があり、読み手の関心を引く書き方にはコツがあります。本セミナーでは、少人数のワークショップ形式にて、実際に自身のEメール、CV・レジュメ、カバーレターを作成しながら、それらの書き方を学びます。
2021年3月、SOKENDAI教育開発センター(CED)は、2つのオンラインセミナーを開催します。
日本学術振興会特別研究員申請のバイブルとして知られる「学振申請書の書き方のコツ」著者の大上雅史氏を講師としてお招きし、"採択される申請書"を作成するためのレクチャーとワークショップを開催します。
理系学生向けスカウト就活サービス「LabBase」を運営されている株式会社POL田中育氏を講師としてお招きし、博士としてのキャリア形成についてご紹介いただきます。