2022.09.13

【開講案内】2022年度学術資料マネジメント教育プログラム「資料保存学」の開講について

開催日時:2022.11.29~2022 .12.1
開催場所:国立民族学博物館

学術資料マネジメント教育プログラム「資料保存学」を開講いたします。履修を希望される方は、下記をご参照のうえ、 CampusPlan から履修登録を行ってください。

【授業目的・概要】

人びとが製造・使用してきた生活用具・儀礼用具などの民族・民俗資料の保存とその管理について、保存科学の視点からの講義に、実習・見学を組み合わせた実践的な内容とする。資料の保存管理の上で基本となる博物館環境(温湿度、照明、生物被害対策)の管理、測定、整備の手法を理解するとともに、資料の収蔵・保管について学ぶ。

【詳細】

単位数: 1単位
使用言語:日本語
開催時期:2022年11月29日(火)~ 2022年12月1日(木)
開催場所:国立民族学博物館(第3セミナー室、展示場、収蔵庫)

【日 程】

11月29日(火)
午前 : 国立民族学博物館の概要説明、展示場見学(見学)
午後 : 資料の受け入れから収蔵まで(講義・見学)、資料点検(実習)

11月30日(水)
午前 : 博物館の環境整備(講義・実習)
午後 : 博物館における危機管理(講義・見学)

12月 1日(木)
午前 : 博物館における総合的有害生物管理(講義)
収蔵庫の再編成(講義)
午後 : 資料の収蔵・保管(見学・実習)
質疑応答、ディスカッション
(実習は、テーマごとに専門性の高い講師を加えて対応する。)

※新型コロナウィルス感染症の今後の感染拡大の状況によっては、講義の開催方法等を変更する場合もあります。

(詳しくはこちら↓)
【実施案内】資料保存学

【申込方法】

Campus Plan から履修登録期間及び履修確認期間に履修登録を行うことをもって参加登録とします。
Campus Planの詳細 は こちら
なお、申込多数の場合は、選考により、参加者を決定させていただく場合があります。

宿泊等について:
本学学生については、1人あたり6万円を上限として交通費および宿泊費の一部(所定額)を後日、大学より支給します(銀行振込)。

お問合せ先

◎本講義に関すること
文化科学研究科 比較文化学専攻 教授 園田 直子
sonoda(at)minpaku.ac.jp

◎CampusPlanに関すること
総合研究大学院大学 学務課教務係
E-mail: campusplan(at)ml.soken.ac.jp

◎支払手続等に関すること
総合研究大学院大学 学務課学務支援係
Tel: 046-858-1583 E-mail: gshien(at)ml.soken.ac.jp

※メールアドレスは(at)を@に変えて送信してください。

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