2022.12.22

2022年度 日本学生支援機構大学院第一種奨学金特に優れた業績による返還免除等について

2022年度日本学生支援機構大学院第一種奨学金特に優れた業績による返還免除等について

日本学生支援機構大学院第一種奨学金 2022年度貸与終了(予定)者 各位

特に優れた業績による返還免除は、大学院において日本学生支援機構第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構に認定された場合に、貸与期間終了時に奨学金の全部又は一部の返還が免除される制度です。 認定については、専攻分野に関する論文その他文部科学省令で定める業績の総合的な評価により、まず学内選考委員会において推薦者が決定され、その推薦者について日本学生支援機構において評価・決定されることになります。

Ⅰ.業績優秀者返還免除制度への申請について

返還免除を希望する者は,下記のとおり申請してください。

【申請資格について】

1.大学院第一種奨学生に採用されていること。

2.2022年度中に奨学金の貸与が終了すること、または、2021年度に新型コロナウイルス感染症に係る免除期間の延長申請を行っていること。

3.大学院第一種奨学生に採用されており、2022年度中に本学を修了または退学した者については、奨学金返還開始の3カ月前迄に一般猶予の手続きをとること。

※在学中に特に優れた業績を上げていれば、必ずしも課程修了は要件とはなりません。ただし、返還免除内定者が満期で奨学金の貸与を終了する場合は、課程の修了が要件となります。
※退学や日本学術振興会特別研究員の採用内定等の事由による辞退により、2023年3月までに貸与が終了する場合も今年度の申請資格者となります。早めに「異動願(届)」を提出するとともに、期日までに申請書類を提出してください

【申請期限について】

各専攻担当事務にご確認ください

※申請締切日までに提出がない場合は申請の意志がないものと見なします。なお、原則として、今年度の申請資格者(2022年度貸与終了者)は次年度以降の申請はできません。

【申請書類について】

1. 業績優秀者返還免除申請書(様式1)【Excel】 :Excelファイルで提出すること
記入例【PDF】

2. 指導教員等の推薦理由(様式2)【Excel】 :指導教員に記入してもらうこと
記入例【Excel】

3. 特に優れた業績を証明する資料 :紙媒体を提出すること

:下記【関連規則等】を参照のうえ、 2022年度に貸与が終了する第一種奨学金の貸与期間中の業績 についての資料を添付すること。ただし、成績証明書は添付する必要はありません。 また、添付資料には、業績一覧表(様式1)に記載した資料番号を付けてください。

  • 学位(研究)論文、著作物、掲載学術雑誌等について:申請者名(著者名)・論文タイトル・学術雑誌名及び発行日等がわかる部分のコピーと論文内容の概要(1~2枚程度)を提出してください。論文全体の写しは不要です。
  • 特許やボランティア活動について:申請者が参加されたことが分かる書類(参加者名簿など)を提出してください。

4. 異動願(届)【PDF】 ※必要に応じて

:2022年3月までに奨学金を辞退または退学予定の方は提出してください。

【関連規則等】

【申請書類の提出先】

各基盤機関大学院担当窓口

【免除者の決定時期】

日本学生支援機構からの本人宛の結果通知は2023年7月下旬頃送付予定です。

Ⅱ.新型コロナウイルス感染症の影響への対応について

昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症影響により、貸与期間中に業績を挙げることができなかった場合の特別措置(申請期間の延長)を講じられています。 免除申請期間の延長を希望する者は、下記のとおり申請してください。

【申請対象者について】

2022年度の業績優秀者返還免除制度の申請を希望していた者で、新型コロナウイルス感染症の影響による計画遅延等のため、貸与期間中に業績を挙げることができなかった者(課程を修了した者は除く)で、業績を挙げる期限を1年間猶予し、2023年度の申請を希望する者
※延長期間中(2023年度)の奨学金の貸与はありません。

【申請期限について】

各専攻担当事務にご確認ください

【申請書類について】

1. 業績優秀者返還免除申請期間延長届(様式3)【Excel】 :Excelファイルで提出すること

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