学位

重要

研究倫理教育の義務化について

博士の学位について

本学において、学位を取得するためには、(1)研究科に所定の年限以上在学し、所定の単位数以上を修得し、必要な研究指導を受けた上で、博士論文の審査及び試験に合格すること(課程博士)、または(2)本学の研究科を経ずに博士論文の審査を申請してその審査に合格すること(論文博士)の2つの方法があります。在学生の方は(1)の「課程博士」の方法により学位取得を目指すこととなります。 詳細は以下のページをご確認ください。

学位論文に係る評価の基準

  1. 文化科学研究科
  2. 物理科学研究科
  3. 高エネルギー加速器科学研究科
  4. 複合科学研究科
  5. 生命科学研究科
  6. 先導科学研究科

総合研究大学院大学学術情報リポジトリ

平成25年4月1日付け学位規則の一部改正により、平成25年9月修了者より博士論文、博士論文の要旨、及び博士論文審査結果の要旨について、本学リポジトリで公開しています。 本学リポジトリは こちら

修士の学位について

本学は修士課程を置いておらず、本学の5年一貫制博士課程に入学した場合でも原則として修士の学位は授与されません。ただし、5年一貫制博士課程に入学した者のうち、以下の要件を全て満たした者(修士学位取得資格者認定を受けた者)で退学を許可された者 には、退学時に修士の学位を授与することができます。(※)

  • 5年一貫制博士課程に2年以上在学すること
  • 30単位以上を修得すること
  • 必要な研究指導を受けた上、修士論文または特定課題研究の審査及び試験に合格すること

この場合において修士の学位に付記する専攻分野は各コース/専攻において博士の学位に付記する専攻分野に準じます(医学、脳科学を除く)。

修士学位取得資格者認定の詳細は以下のページをご覧ください。
修士学位取得資格者認定について

2025年度以降入学者で修士学位取得資格者認定を受けた者については、退学時に退学者全員に修士の学位を授与します。これにより、単位取得退学者に対する「みなし課程博士」制度は適用されなくなり、退学後に、本学で博士学位を取得する場合は、論文博士となります。

研究倫理教育受講の義務化について

博士課程において研究を実施し、また、研究者等としてキャリアを重ねていく上で、研究倫理をきちんと身に付けていることは必須であることから、学位の出願にあたって、研究倫理教育を受講したことの確認を受けることを必須としました。
この義務化は、2025年3月修了予定者(修士については退学者)から適用します。
詳細は、こちらを参照してください。

お問い合わせ先

総合研究大学院大学 学務課 教務係

TEL: 046-858-1524

Email: kyomu(at)ml.soken.ac.jp

(at)を@に変更して送信してください。

 

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