2020.06.02

【募集終了】2020年度 学術資料マネジメント教育プログラム「映像話法の理論と実践」の開講について

開催日時:2020.08.26~2020.08.29

開催場所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬下長瀬地区活性化センター

学術資料マネジメント教育プログラム「映像話法の理論と実践」を開講いたします。履修を希望される方は、下記をご参照のうえ、ご所属の専攻担当事務へ参加に必要な書類をお申し込みください。

【授業目的・概要】

本講義の目的は、映像やサウンドを用いて研究対象を記録し"物語る"方法を学ぶことである。まず前半は講義と演習を行い人類学、生物科学、アート、シネマ等の観点から、様々な映像の記録と表現を学ぶ。そこでは民族誌映画、ドキュメンタリー映画、フィクション映画、写真、サウンドアート、生物科学に至る様々な分野の作品をとりあげ、それらのアプローチ、方法論について考察し、比較検討する。本講義では、受講生自身が、講師の指導のもと作品を制作すると同時にそれらの発表と議論を行う。

【詳細】

単位数 :1単位
使用言語:日本語
開催時期:2020年8月26日(水)~29日(土)
開催場所: 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬下長瀬地区活性化センター

【日 程】
8月26日
14:00 - 15:00 集合・全体説明 川瀬慈
15:00 - 18:00 講義と演習『映像人類学の理論と実践』川瀬慈

8月27日
9:30 - 12:00 講義『野生動物資源学における映像活用』森部絢嗣
13:00 - 18:00 講義と演習『記録と表現をめぐるワークショップ』 柳沢英輔、下道基行

8月28日(終日) フィールドワーク、映像制作・編集

8月29日
9:30 - 12:00 完成作品の上映と講評
午後      解散

(詳しくはこちら↓)
【実施案内】映像話法の理論と実践

※新型コロナウィルス感染症の今後の感染拡大の状況によっては、講義の開催場所や、方法等を変更する場合もございます。

【申込方法】

○参加資格:総研大生(正規生とし、休学中の者を除く)
○申込み締切日: 2020年7月22日(水)
別添の参加申込書、口座振込依頼書(すでに提出しており、変更のない方は不要です)を申込締切日までにご所属の専攻大学院担当係へご提出してください。
なお、申込多数の場合は選考により、参加者を決定されていただく場合がございます。

宿泊等について:
本学学生については、1人あたり6万円を上限として交通費および宿泊費の一部(所定額)を後日、大学より支給します(銀行振込)。
申込書に記載いただく個人情報は、本講義の実施目的の範囲内に限り使用し、学内規程、関係法令に基づき適切に管理します。

お問合せ先

◎本講義に関すること
国立民族学博物館
総合研究大学院大学 文化科学研究科 地域文化学専攻
准教授 川瀬 慈
E-mail: kawase(at)minpaku.ac.jp

◎申込先
所属専攻大学院担当係

◎支払手続等に関すること
総合研究大学院大学 学務課学務支援係
Tel: 046-858-1583 E-mail: gshien(at)ml.soken.ac.jp

※メールアドレスは(at)を@に変えて送信してください。

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