2022.02.18

自然科学研究機構 生理学研究所・基礎生物学研究所 公開セミナー「細胞はどのようにして温度や機械刺激を感じるのか?」

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自然科学研究機構 生理学研究所・基礎生物学研究所 公開セミナー
「細胞はどのようにして温度や機械刺激を感じるのか?」
〜ノーベル生理学・医学賞2021受賞ラボで研究を支え、そして今、さらなる研究の発展に挑む研究者たちのトークをお届けします。〜

講演スケジュール

トーク1:富永 真琴 教授(生理学研究所/生命創成探究センター) 17:30〜18:30
「温度受容のメカニズム 〜ノーベル生理学・医学賞2021によせて〜」
1996年から1999年までDavid Julius教授の研究室に博士研究員として在籍し、TRPV1とTRPV2の遺伝子クローニングと機能解析のプロジェクトに携わる。以来、温度感受性TRPチャネルの構造と生理機能についての研究に取り組んでいる。

トーク2:野々村 恵子 准教授(東京工業大学/基礎生物学研究所) 18:30〜19:15
「皮膚感覚のミステリーを解いたPIEZOチャネルの発見 & それにより拓かれたメカノセンシング研究の世界」
2013年から2016年までArdem Patapoutian教授の研究室に博士研究員として在籍し、メカノセンサーチャネルPIEZO2による呼吸パターンの制御についてを明らかにした。以来、PIEZOチャネルを介したメカノセンシングの生体組織での役割について、呼吸器・リンパ管・脳組織に着目し、研究を進めている。

イベント概要

日 時: 2022年2月25日(金)17:30〜19:15
開催形式: オンライン(Zoomウェビナー)参加費無料
対象: 研究者、一般、大学生、高校生等

本セミナーはどなたでもご参加いただけます。
参加希望者の方はお申し込みフォームより、事前登録をお願いします。
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お問い合せ

基礎生物学研究所 広報室
E-mail : kouho@nibb.ac.jp

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