2017.11.14

小平桂一先生瑞宝重光章受章記念講演会・祝賀会を開催

講演を行う小平桂一先生

11月3日(金)、小平桂一先生の瑞宝重光章受章記念講演会を学術総合センターで開催しました。

この講演会は、総合研究大学院大学元学長であり、国立天文台元台長でもある小平先生が、平成29年春の叙勲にて瑞宝重光章を授与されたことを記念し、総合研究大学院大学と国立天文台との共催で開催されたものです。
総研大、国立天文台、文部科学省、日本学術振興会等から、関係者約100名が出席し、小平先生の受勲受章を祝いました。

講演会では、中村幸男 総合研究大学院大学理事の開会挨拶の後、長谷川眞理子 総合研究大学院大学長から「総合研究大学院大学の学術展開」、林正彦 国立天文台長から「国立天文台30年の歩み」についてと題して講演が行われました。

特別講演として、小平先生から「ライン川の畔にて-大望遠鏡計画後の20年-」と題して講演が行われ、情熱のこもった講演に会場からは大きな拍手が送られました。

関係者との記念撮影

講演会に引き続き行われた祝賀会では、家泰弘 日本学術振興会理事の開会挨拶に続き、藤原誠 文部科学省官房長、川合眞紀 自然科学研究機構分子科学研究所長、佐藤勝彦 日本学術振興会学術システム研究センター所長、郷通子 名古屋大学理事からお祝いの挨拶がありました。
岡村定矩 法政大学理工学部教授による乾杯の発声の後、小平先生、永田敬 総合研究大学院大学理事・副学長から挨拶がありました。

小平先生ご夫妻の仲の良さや、ご交友関係の広さが垣間見える楽しいひとときとなりました。

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