分子科学コース
自然科学研究機構
分子科学研究所
コース概要
分子科学コースは、物質の基本構成単位である分子に対する体系的理解を確立し、物質が示す多種多彩な現象を解き明かす次世代の研究者を育成します。高度な研究（実験・測定・理論等）を遂行し、研究結果を合理的に理解し、自由な着想から未踏の課題に挑戦し、新たな知的価値や普遍的な真理を追究し、分子科学に立脚し人類の発展に貢献する人材の輩出を目指します。
本コースは、学士を受け入れる５年一貫制博士課程および修士を受け入れる博士後期課程の２つの課程から成り、本コースを履修する学生は愛知県岡崎市に所在する自然科学研究機構分子科学研究所で学修・研究活動を行います。
光電子分光法による電子状態測定
極端紫外光シンクロトロン放射光研究施設UVSOR-III
高速液体クロマトグラフィーによるタンパク質 の精製
教育課程：5年一貫制博士課程・博士後期課程
学位：博士（理学）・博士（学術）
修了生の主な進路：大学や国公立研究所等における分子科学関連分野の研究者・教員，公的研究プロジェクトや民間研究所における先端的研究課題を遂行する研究者・技術者。
基盤機関
分子科学研究所
住所： 〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
URL： https://www.ims.ac.jp/
2023年3月以前の専攻情報
研究科・専攻：物理科学研究科・構造分子科学専攻 / 機能分子科学専攻
設置年：1988年10月
教育課程：5年一貫制博士課程・5年一貫制博士課程3年次編入学
学位：博士（理学）・博士（学術）