本学の教育研究の特色:専攻の概要|総研大の教育|大学概要|国立大学法人 総合研究大学院大学

大学概要

専攻の概要

専攻の概要

総合研究大学院大学は、我が国初のいわゆる独立大学院-学校教育法第68条の規定に基づき学部を持たず大学院だけを置く大学-として昭和63年10月に設置された国立大学です。
本学は、全国の大学研究者の共同研究推進について中心的役割を果たしている大学共同利用機関等の19研究機関との緊密な連係・協力の下に、それらの優れた人材と研究環境を基盤として博士課程の教育研究を行うことを特色としています。本学はこうした特色を生かして教育研究活動を活発に進め、新しい学問分野を開拓するとともに、それぞれの専門分野において学術研究の新しい流れに先導的に対応することのできる優れた研究者を養成することを目的としています。

文化科学研究科(博士後期課程)

地域文化学専攻・比較文化学専攻

〔人間文化研究機構 国立民族学博物館〕
所在地 大阪府吹田市千里万博公園10-1
設 置 昭和49年6月
専攻担当 06(6878)8236
ホームページ http://www.minpaku.ac.jp/
概 要
国立民族学博物館は、世界の諸民族の社会と文化の調査・研究を行う我が国唯一の文化人類学(民族学)の研究センターであるとともに、文化人類学に関する標本資料や映像・音響資料、文献図書等を収集・整理・保存・活用する情報センターとしての機能をもっている。
本館では常設展示とは別に、国内外諸機関との共同調査・研究の成果に基づく展示公開を行い、大学共同利用機 関として文化人類学の諸問題について共同研究等を推進している。

国際日本研究専攻

〔人間文化研究機構 国際日本文化研究センター〕
所在地 京都府京都市西京区御陵大枝山町3-2
設 置 昭和62年5月
専攻担当 075(335)2052
ホームページ http://www.nichibun.ac.jp/
概 要
国際日本文化研究センターは、国際的な観点から,国際的・学際的な体制のもとに日本文化を総合的に研究する機関であり、センターの研究の枠組み(研究域・研究軸)の示す方向により研究課題を設定し、国内外の研究者の参加を得て共同研究を進めている。また、世界の日本研究者に対し研究情報・資料の提供を行う情報センター的な役割を果たすなどの研究協力を行うことを目的としており、情報・資料を収集・整理し、提供する体制を整えている。

日本歴史研究専攻

〔人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館〕
所在地 千葉県佐倉市城内町117
設 置 昭和56年4月
専攻担当 043(486)4361
ホームページ http://www.rekihaku.ac.jp/
概 要
国立歴史民俗博物館は,日本の歴史と文化に関する博物館として昭和56年4月に設置された大学共同利用機関である。様々な資料の収集と調査を基礎に、歴史学、考古学、民俗学及び関連諸科学の協業によって、実証的研究を行い、その成果は展示など博物館活動に反映されている。
また、所蔵の資料を全国の大学等の研究者の利用に供すると同時に、様々な研究課題について共同研 究を実施するなど、日本歴史研究の推進に寄与している。

日本文学研究専攻

〔人間文化研究機構 国文学研究資料館〕
所在地 東京都立川市緑町10-3
設 置 昭和47年5月
専攻担当 050-5533-2915・2916
ホームページ http://www.nijl.ac.jp/
概 要
国文学研究資料館は、奈良時代から明治前期までの文献資料の調査研究、収集、整理及び保存等を目的として、昭和47年に創設された。 全国各地に散在する日本文学資料の調査を行い、マイクロフィルム等によって収集し、それらの保存、公開等に力を注いでいる。 また、これら収集した資料及び調査情報を活用し、基礎的研究から応用的研究に及ぶ文学研究の体系的・ 総合的展開を目指すべく、文学資源研究系、文学形成研究系、 複合領域研究系及びアーカイブズ研究系の4つの研究系を置いている。 さらに、当館の基幹的事業を充実・発展させるために、情報事業センターを設置し、調査収集、電子事業及び情報資料サービスの各事業部並びに学術企画連携部を置いている。

物理科学研究科(5年一貫制博士課程)

構造分子科学専攻・機能分子科学専攻

〔自然科学研究機構 分子科学研究所〕
所在地 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
設 置 昭和50年4月
専攻担当 0564(55)7139
ホームページ https://www.ims.ac.jp/index.html
概 要
物質の基礎である分子の構造とその機能に関する実験的研究ならびに理論的研究を行うとともに、化学と物理学の境界にある分子科学の研究を推進するための中核として、広い分野の研究者と共同研究を行うことを目的としている。
具体的な研究対象は、分子ならびに分子集合体の形成と変化に関する根本原理の追究、分子と光の相互作用機構の解明、分子を通じて行われるエネルギー変換機構の理解等多岐にわたっており、国際共同研究も活発に行っている。

天文科学専攻

〔自然科学研究機構 国立天文台〕
所在地 東京都三鷹市大沢2-21-1
設 置 昭和63年7月
専攻担当 0422(34)3772
ホームページ http://www.nao.ac.jp/
概 要
国立天文台は、天文学及びこれに関連する分野の総合的研究を行うことを主目的として、東京大学東 京天文台及び緯度観測所を改組転換するとともに、名古屋大学空電研究所の一部を移管し、昭和63年7 月大学共同利用機関として設置された。
国立天文台では、宇宙における多様な天体の起源と進化に関する観測的・理論的研究を行うと共に、そのための装置の開発,大型観測装置の共同利用,国内外の共同研究にも積極的に取り組んでいる。

核融合科学専攻

〔自然科学研究機構 核融合科学研究所〕
岐阜県土岐市下石町322-6
設 置 平成元年5月
専攻担当 0572(58)2042
ホームページ http://www.nifs.ac.jp/index.html
概 要
核融合科学研究所は、平成元年5月に核融合プラズマの学理及びその応用の研究を行うことを目的に 大学共同利用機関として設置されました。
この目的達成のため、世界最大の大型ヘリカル装置を中核とした実験研究及び理論・シミュレーショ ン研究等を行うとともに、全国の大学等との共同研究、国際的な研究交流、若手研究者の育成等を積極 的に推進します。

宇宙科学専攻

〔国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所〕
所在地 神奈川県相模原市由野台3-1-1
設 置 平成15年10月
専攻担当 042(759)8012
ホームページ http://www.isas.jaxa.jp/
概 要
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、日本の宇宙・航空の研究や開発を進めてきた宇宙科学 研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団の3つの機関を統合し、それぞれの分野で蓄積してきた 知識・技術・経験をひとつに集約し、基礎的な研究から開発・利用にいたるまで一貫して行う体制を整え、中核的な機関として活動しています。
このJAXAのうち宇宙科学研究所は、宇宙科学の発展を目的とし、科学衛星・惑星探査などのプロジェクトを遂行するため、宇宙飛翔体、衛星、観測機器等の開発を宇宙理学と宇宙工学の研究者が連携して研究開発すると共に、大型装置の共同利用や研究者の育成等を積極的に進めています。

高エネルギー加速器科学研究科(5年一貫制博士課程)

加速器科学専攻・物質構造科学専攻・素粒子原子核専攻

〔高エネルギー加速器研究機構〕
所在地 茨城県つくば市大穂1-1
設 置 平成9年4月
専攻担当 029(864)5128
ホームページ http://www.kek.jp/
概 要
本機構は、茨城県筑波研究学園都市に昭和46年4月創設された高エネルギー物理学研究所と、東京大学原子核研究所及び東京大学理学部中間子科学センターの改組転換により新たに設置されたもので、「素粒子原子核研究所」、「物質構造科学研究所」の2研究所ならびに「加速器研究施設」、「共通基盤研究施設」の2研究施設から構成される。本機構では、高エネルギーの陽子加速器や電子・陽電子加速器を用いて、物質の究極の姿を極め素粒子の謎に挑む素粒子・原子核物理学から、高エネルギービームをプローブとした最先端の物質科学や生命科学にいたるきわめて広い分野で、未知の領域を切り開く世界的水準での実験研究が行われている。「KEK」の愛称で国内外に広く知られる本機構では、全国の国公私立大学や産・官の研究者はもとより多数の外国の研究者もこれらの研究に活発に参加している。

複合科学研究科(5年一貫制博士課程)

統計科学専攻

〔情報・システム研究機構 統計数理研究所〕
所在地 東京都立川市緑町10-3
設 置 昭和60年 4月
専攻担当 050-5533-8514
ホームページ http://www.ism.ac.jp/index.html
概 要
統計数理研究所は、文部省の所轄機関として創立され、昭和60年に国立大学共同利用機関へ改組転換された。本研究所は国民性調査、数量化法、情報量規準、時系列解析、ベイズ型モデリングをはじめ、統計地震学、分子進化学、計量文献学、非線形モデリング、モンテカルロ計算、最適化、基礎数理などの分野で先端的な成果を挙げてきた。
本研究所は法人化のもとで抜本的改組を行い、統計科学の広範な基礎研究ならびに情報社会やリスク社会に科学的に対応するための理論・方法の研究と、これらに関連する予測と知識発見および不確実性のモデリングやリスク解析などの研究を推進する研究体制を整えた。

極域科学専攻

〔情報・システム研究機構 国立極地研究所〕
所在地 東京都立川市緑町10-3
設 置 昭和48年9月
専攻担当 042(512)0612
ホームページ http://www.nipr.ac.jp/
概 要
国立極地研究所は、我が国で3番目に設置された大学共同利用機関で、極地に関する科学の総合研究 と極地観測を行うことを目的としている。
本研究所では、極地に関する科学研究を総合的かつ有機的に推進するため、各研究者が宙空圏、気水圏、地圏、生物圏等の研究グループに分属する形で研究活動を行っている。
また、世界最多の隕石試料、オーロラデータ、氷床コア、生物資料など、南極地域観測事業等を通じ て蓄積した各種の貴重な資・試料を有しており、これらを広く内外の研究者の利用に供するとともに、 共同研究、国際シンポジウムの開催等を通じ、当該分野の科学研究の振興に積極的に取り組んでいる。

情報学専攻

〔情報・システム研究機構 国立情報学研究所〕
所在地 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
設 置 平成12年4月
専攻担当 03(4212)2110
ホームページ http://www.nii.ac.jp/
概 要
国立情報学研究所は、わが国唯一の情報学の学術総合研究所として、情報学という学問分野を深め、さらに学術情報ネットワークとコンテンツを柱とする学術情報基盤の構築による学術コミュニティ全体への貢献を目指している。
本研究所では、中長期的視点での情報学の総合的かつ組織的な研究推進の強化・充実によって、未来価値創成を可能にするため、平成18年度から4つの研究系(情報学プリンシプル、アーキテクチャ科学、コンテンツ科学、情報社会相関)に再編した。
また、外部資金で推進する重点プロジェクト等、ミッション、達成目標及び推進計画が具体的で明確な研究課題については、課題別に7つのセンターを設置し、研究活動の組織的な支援を行っている。
さらに、学術情報ネットワークの構築・運用、電子認証やグリッド基盤の研究開発、図書・論文情報を始めとする学術コンテンツの構築・提供、大学図書館や情報センター職員に対する研修等の各種事業を実施することにより、最先端学術情報基盤(Cyber Science Infrastructure)構築の推進において重要な役割を果たしている。

生命科学研究科(5年一貫制博士課程)

遺伝学専攻

〔情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所〕
所在地 静岡県三島市谷田1111
設 置 昭和59年4月
専攻担当 055(981)6720
ホームページ https://www.nig.ac.jp
概 要
国立遺伝学研究所は、遺伝学に関する基礎的研究とその指導・促進を図ることを目的に1949年に創立され、1984年からは大学共同利用機関に改組された。現在では、約40の研究グループが遺伝学を基礎とした生命現象の幅広い分野で先端研究を行っているほか,大量の生命情報の処理や解析などの面でも分野をリードしている。遺伝資源やデータベースといった豊かなリソースに加え、助教授PI(研究グループの長)の制度の採用、「新分野創造研究室」で若手チームリーダーを登用、活発な議論や率直な意見交換,など研究所の運営や環境に特色があり、活力のある人材でオリジナリティーの高い研究活動を行っている。2004年には情報・システム研究機構のメンバーとなり、生命系をシステムとして理解しようとする新たな展開を図っている。

基礎生物学専攻

〔自然科学研究機構 基礎生物学研究所〕
所在地 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
設 置 昭和52年5月
専攻担当 0564(55)7139
ホームページ http://www.nibb.ac.jp/
概 要
本研究所は、生命現象の基本的メカニズムを解明することを目標とし、生物の基本単位である細胞の構造・働き・増殖・分化、器官の形成、外界からの刺激に対する生体の反応・制御などについて総合的 な研究を行っている。細胞生物学、発生生物学、神経生物学、進化多様性生物学、環境生物学、理論生物学の6つの研究領域にわたる15の研究部門と6つの研究室が,その研究活動の中心であり,各部門・研究室は多様な生物材料を駆使して特色ある研究を展開しながらも、共通する方法論などを通じて有機的なつながりを保っている。また、培養育成研究施設、形質転換生物研究施設等に設置された各種機器や大型スペクトログラフ室などの設備が、技術職員らによって整備・運用され、高度な研究を可能にしている。

生理科学専攻

〔自然科学研究機構 生理学研究所〕
所在地 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
設 置 昭和52年5月
専攻担当 0564(55)7139
ホームページ http://www.nips.ac.jp/
概 要
生理学研究所は「人体の機能を解明する」ことを目的として設置された研究所であり、その研究領域は生理科学としての形態学、生化学、薬理学、分子・細胞生物学、情報科学等、広い範囲を包括している。
研究対象もイオンチャンネル等の機能蛋白質の分子構造から、それらが引き起こす細胞内イオンの動態、容積調節、分泌現象などのメカニズム、脳細胞の分化、多様化機構、神経シナプス伝達機構、さらに脳のネットワーク形成機構や脳の感覚情報処理、運動発現及び学習認知機構など高次脳機能まで多岐にわたる。
現在、大学共同利用機関としての使命を果たすべく、生体機能解析の中核的拠点として国内外から多 くの研究者を迎え入れて共同研究を活発に行っている。また、平成12年に岡崎国立共同研究機構の共通施設として設立された岡崎統合バイオサイエンスセンターとも連携し、研究・教育を行っている。

先導科学研究科(5年一貫制博士課程)

生命共生体進化学専攻

〔総合研究大学院大学〕
所在地 神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)
設 置 平成19年4月
専攻担当 046(858)1577
ホームページ http://www.esb.soken.ac.jp/
概 要
既設の2専攻(生命体科学専攻・光科学専攻)を、平成19年度から柔軟な5年一貫制博士課程(5年一貫制博士課程の学生募集予定数は5名程度、博士後期課程の学生募集予定数は若干名)の一大専攻へ博士課程教育組織の変更をしました。
専攻の目的は、生命共生体の時空的なつながりを深く理解するとともに、科学と技術のあり方を考究することにより、新しい地球観、生物観、人間観を確立すること、そして、それに基づく持続的な社会への建設に資することです。そのために、高度な研究能力、広い視野及び国際的な通用性を兼ね備えた研究者あるいは専門職業人の養成を行います。

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