2020.10.27

総研大文化フォーラム2020 の開催について

開催日時:2020.12.5~12.6

総研大文化フォーラム2020

総研大文化フォーラムポスター.png

総研大文化フォーラム2020を以下のとおり開催いたします。
本フォーラムは、 「文化のレジリエンスとは?-〈異〉をつなぎ、未来へ-」をテーマとし、多様な学問領域を集約し活用する総研大の学際性と特色をより一層活性化させていくこと を目的に開催いたします。
聴講を希望される方は、下記をご参照のうえ、所定の期日までにお申し込みください。

2020.8.28
口頭・ポスター発表の提出期日を延長します。(8月28日(金)→9月25日(金))

2020.9.28
○口頭・ポスター発表の追加募集を行います。(〆切:10月9日(金))
○プログラム等の詳細が一部決定しました。

2020.10.9
○イベントポスターを掲載しました。
○聴講者募集についてはもうしばらくお待ちください。

2020.10.27
○聴講者(オンライン)の募集を開始いたします。申込サイト(Peatix)よりお申し込みください。

2020.10.30
○口頭発表の内容が決定しました。
○一部プログラムの時刻を修正しました。

2020.11.20
○本フォーラムのオンライン聴講申込に利用しているPeatixについてのお知らせがあります( こちら )。

2020.12.3
○シンポジウムの各報告テーマを掲載しました。

日程・会場

開催日程:令和2年12月5日(土)~12月6日(日)

開催形態:対面・オンラインの併用開催

会場:大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国際日本文化研究センター
京都府京都市西京区御陵大枝山町3-2
※新型コロナウイルス感染症の防止のため、会場での参加者を制限させていただきます。

後援: 「国際日本研究」コンソーシアム

会場での対面開催を行うにあたり、新型コロナウイルス感染症の対策(詳細は こちら )を行います。

聴講(オンライン)について

内容にご関心のある方であればどなたでも聴講いただけますが、本フォーラムで使用するオンラインツール(Slack、Zoom、YouTube、Slido)を自力で使用できることが必須条件となります。当日の接続や操作に関するサポートはいたしかねます。
※申込前にアカウントを事前に作成いただく必要はありません。

申込方法:Peatixのイベントページより「オンライン聴講参加券」(無料)を取得してください。

申込期限:12月6日(日)12:00まで

プログラム

12月5日(土)

時刻 プログラム
10:00~12:00 接続チェック
13:00~13:30 受付(対面参加の方)
13:30~13:45

開会式

13:45~15:15

基調講演

「見えない物に対する恐れと人間―文化科学研究の観点から―」
講演者:小松 和彦(総合研究大学院大学 名誉教授/国際日本文化研究センター 名誉教授)

15:30~17:00

口頭発表

  1. 「 昭和初期の日本でのソヴィエト文化への視線―第一次五カ年計画(1928~32)への評価を中心に― 」
    発表者:吉川 弘晃(国際日本研究専攻 学生)
  2. 「中国人日本語学習者の連語習得に及ぼす要因」
    発表者: 黄 叢叢(明治大学国際日本学研究科 学生)
  3. 「『平家物語』の堅牢地神」
    発表者: 児島 啓祐(日本文学研究専攻 学生)
17:15~17:45

ポスター発表

  • 「日本中世の女性の地位は低下したのか?」
    発表者:小島 道裕(日本歴史研究専攻 教授/国立歴史民俗博物館 教授)
  • 「退職者移動現象にみる日本人介護受給の国際化」
    発表者:澁谷 美和(地域文化学専攻 学生)
  • 「『古事類苑』の作られ方」
    発表者:相田 満(日本文学研究専攻 准教授/国文学研究資料館 准教授)
  • 「古楽器ヨウヒッコの演奏学習における自己とは?―ベイトソンの認識論を手がかりに考える―」
    発表者:服部 裕規(比較文化学専攻 学生)
17:50~18:00

総括・1日目あいさつ

12月6日(日)

時刻 プログラム
10:00~10:30

ポスター発表

  • 「退職者移動現象にみる日本人介護受給の国際化」
    発表者:澁谷 美和(地域文化学専攻 学生)
  • 「『古事類苑』の作られ方」
    発表者:相田 満(日本文学研究専攻 准教授/国文学研究資料館 准教授)
  • 「古楽器ヨウヒッコの演奏学習における自己とは?―ベイトソンの認識論を手がかりに考える―」
    発表者:服部 裕規(比較文化学専攻 学生)
  • 「福島県相双地域の樹木伝承」
    代表発表者:西村 慎太郎(日本文学研究専攻 准教授/国文学研究資料館 准教授)
    共同発表者:泉田 邦彦(石巻市教育委員会 主事)
    武子 裕美(茨城県立歴史館 副主任研究員)
  • 「福島県大熊町における複合災害帰還困難区域の歴史資料保全―自治体や地域住民との地方協創―」
    代表発表者:西村 慎太郎(日本文学研究専攻 准教授/国文学研究資料館 准教授)
    共同発表者:大関 真由美(千葉市立郷土博物館 市史研究員)
    菅井 優士(大熊町教育総務課 学芸員)
    西口 正隆(土浦市立博物館 学芸員)
10:40~12:10

口頭発表

  1. 「神儒仏三教思想と国教――川合清丸の思想について」
    発表者: 宋 琦(国際日本研究専攻 学生)
  2. 「災禍におけるアマの適応と生業の再編―三重県志摩半島を中心に―」
    発表者: 金丸 雄一(地域文化学専攻 学生)
  3. 「近代科学資料アーカイブ構築のための課題分析」
    代表発表者:後藤 真(日本歴史研究専攻 准教授/国立歴史民俗博物館 准教授)
    共同発表者:前山 和喜(日本歴史研究専攻 学生)
13:00~16:00

シンポジウム

「災いから考える文化のレジリエンス」

司会

  • 安井 眞奈美(国際日本研究専攻 教授/国際日本文化研究センター 教授)

研究報告

  1. 「平安前期のレジリエンス―六国史時代と現代を見比べて―」
    相田 満(日本文学研究専攻 准教授/国文学研究資料館 准教授)
  2. 「Resilience?:-(マイナス)から始める現実生活」
    川村 清志(日本歴史研究専攻 准教授/国立歴史民俗博物館 准教授)
  3. 「怪異のつくり方」
    木場 貴俊(国際日本文化研究センター プロジェクト研究員)
  4. 「被災地における民俗芸能の役割とそれへの支援―脆弱性とレジリエンスから考える」
    林 勲男(地域文化学専攻 教授/国立民族学博物館 教授)
16:10~16:30

閉会式

※プログラムの時間や内容については変更になる場合があります。

(参考)口頭・ポスター発表募集時の情報

研究発表資格

総研大に所属する学生(本学の正規生、ただし休学者を除く)・教員並びに文化科学研究科が本フォーラムへの参加を認める方
※学生の方は本フォーラムへ参加するにあたり、指導教員へ予め報告をお願いいたします。

口頭・ポスター発表について

本フォーラムへの参加にあたり、発表(口頭発表・ポスター発表)をされる方を募集いたします。
発表を希望する方 は 、 (様式1)「口頭・ポスター発表 申込書」 とあわせ、 (様式2)「発表要旨テンプレート」 にタイトルと要旨(200字以上、400字以下)を記入の上、所定の期日までに提出してください。
なお、口頭発表を希望する参加者が多数の場合、全体のタイムテーブルにおける時間配分を調整する都合上、発表者を選考させていただく場合があります。予めご承知おきください。

なお、今回はオンライン開催のため、原則としてZoomを利用して発表いただきます。各自で接続環境を整えていただき、1日目の接続チェックの際に接続の確認をお願いいたします。

参加申込方法

【提出書類】

(様式1)「総研大文化フォーラム2020口頭・ポスター発表申込書」
(様式2)「発表要旨テンプレート」
(様式4)「予稿集テンプレート」

口頭発表・ポスター発表の発表者には、 令和2年10月5日(月)17:00(必着) までに予稿集原稿を提出いただきます。
原稿作成に際しては、別紙1「総研大文化フォーラム2020予稿集原稿作成要領」をご参照ください。

ポスター発表者には、令和2年11月9日(月)までにポスター印刷用原稿を提出いただきます。
原稿作成に際しては、別紙2「ポスター発表原稿作成要項」をご参照の上、作成してください。ポスターはA0サイズになります。

【書類提出先】

○文化科学研究科に所属する学生・教員について
所属専攻の大学院係へ所定の書類を提出してください。

○文化科学研究科以外の学生・教員並びに学外の参加希望者の方について
総合研究大学院大学 学務課学務支援係(Mail to: gshien(at)ml.soken.ac.jp )宛に、所定の書類を提出してください。

※(at)は@に置き換えて送信してください。

【提出期日】

発表希望者(口頭発表・ポスター発表) 令和2年8月28日(金) 17:00必着 → 令和2年9月25日(金) 17:00必着

追加募集(口頭発表・ポスター発表) 令和2年10月9日(金)17:00必着
→追加募集の申込者につきましては、予稿集・ポスター原稿提出について別途スケジュールをお知らせします。

提出書類一覧

総研大文化フォーラム2020担当者

令和2年度学生企画委員会

委員長  国際日本研究専攻 石原 知明

副委員長 日本歴史研究専攻 前山 和喜

文化科学研究科長 池谷 和信

国際日本研究専攻長(フォーラム事業担当) 稲賀 繁美

本件に関する問い合わせ先

国立大学法人 総合研究大学院大学 学務課学務支援係
〒240-0193 神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)
Tel:046-858-1583、1531、1647  E-mail:gshien(at)ml.soken.ac.jp
※(at)は@に置き換えて送信してください。

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