遺言によるご寄附(遺贈)

大切な財産を未来につなぐ ~ 次世代を担う有為な大学院生の育成のために~

近年、相続や遺言に対する関心が非常に高まっています。また、ご自分が築き上げてこられた大切な財産の一部を社会のために役立てたいとお考えの方が増えつつあります。

総合研究大学院大学では、皆様のご意志を受け継ぎ、金融機関と提携し、「遺言によるご寄附(遺贈)」をお受けし、皆様からのこのような想いに応えたいと思います。次世代を担う有為な大学院生の育成を支援することで社会に貢献することができます。皆様方の絶大なるご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

ご寄附してくださる方や時期により、次の 3 通りの方法がございます。

大切な財産を未来につなげるために、以下のご寄附をご検討いただけますと幸いです。

A. 遺言によるご寄附(遺贈)

遺贈とは、遺言書を作成し、ご自身が今まで築いてきた財産を相続人に限らず、特定の人に贈ることや特定の団体に寄附することをいいます。財産の一部の受取人として総合研究大学院大学を指定することによって、本学における教育研究活動を通じた社会貢献活動に、ご遺産を有効に活用させていただきます。

なお、ご遺贈いただいた財産について、相続税は課税されません。

まずは、総合研究大学院大学・総研大基金担当にご相談ください。大切な財産がどのように活用されるのかご説明させていただきます。

本学では、三井住友信託銀行と信託業務提携をしており、遺贈の意志を伝えるための遺言書の作成・保管・遺言の執行についてご相談いただけるよう、紹介させていただきます。なお、ご自身の提携銀行等に、本学へのご遺贈について、直接ご相談いただくことも可能です。

お問い合わせ・資料請求 ("□遺贈に関する資料請求等"を選択してください)

遺言によるご寄附の流れ

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B. 相続財産からのご寄附

受け継いだ相続財産の一部を総合研究大学院大学にご寄附をいただくことにより、総合研究大学院大学の教育研究活動を通じた社会貢献活動に、相続財産を有効に活用させていただきます。

被相続人がご逝去された翌日から 10 ヵ月以内に、相続税の申告・納付をされた場合には、ご寄附いただいた相続財産には相続税が課税されません。

総合研究大学院大学・総研大基金担当にご相談ください。相続した財産をどのように役立てたいのか、お話を伺います。

お問い合わせ・資料請求 ("□遺贈に関する資料請求等"を選択してください)

相続財産からのご寄附・相続税申告の流れ

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C. 生前のご寄附

総合研究大学院大学の教育研究活動を通じた社会貢献活動に役立てたいとお考えの方の生前のご寄附についても、ありがたくお受けいたします。

寄附の方法には、銀行振込、クレジットカード、インターネットバンキング、コンビニからの送金などをご利用いただくことができます。

総合研究大学院大学へのご寄附は寄附金控除の対象となり、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置を受けることができます。

寄附金控除には、「所得控除制度」と「税額控除制度」の 2 種類があります。税額控除制度は、平成 28 年の税制改正により導入された制度であり、本学の「学生支援の強化(SOKENDAI修学支援基金)」及び「若手研究者等の支援(SOKENDAI研究等支援基金)」へご寄附いただいた個人に限り、控除を受けることができます。また、所得控除と税額控除のいずれか一方の有利な制度を選択いただけます。

詳しくは、 税制上の優遇措置 のページをご覧ください。

ご寄付の方法

お問い合わせ先

総研大基金について

フォームによるお問い合わせ・資料請求は こちら

  • 総合企画課 広報社会連携係
  • TEL:046-858-1590, E-mail: kikin(at)ml.soken.ac.jp

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