留学生のためのUR賃貸住宅

総研大ではUR都市機構と協力して、総研大に在籍する留学生のためにURアパートの法人賃貸制度を提供しています。

総研大の法人契約を利用したURアパート賃貸制度の利点

1. 連帯保証人を見つける必要がない
大半の民間アパートと違い、UR都市機構は連帯保証人を必要としない賃貸契約が可能なため、連帯保証人を探す必要がありません。

2. 礼金、礼金、仲介手数料なし
総研大の名前で賃貸契約するため、敷金、礼金、仲介手数料を支払う必要がなく、初期費用をとても低く抑えられます。また賃貸期間の長さに関係なく、更新費用もかかりません。

3. 様々な部屋タイプ、特別な賃貸プラン、比較的安い家賃
UR都市機構は単身用から家族用まで、比較的安い家賃で様々な部屋タイプを提供しています。その中には「URライト」という特別な賃貸プランもあり、賃貸期間が3年のみで更新なし、という限られた条件で、毎月の家賃の割引を受けることができます。

4. 総研大による契約手続き
UR都市機構と総研大の間で賃貸契約が行われるため、学生に代わって総研大が、契約書の署名や終了まで書類の手続きを行います。

重要な注意事項

  1. URアパートの賃貸制度では、借主の日本語能力は問われませんが、基本的な日本語能力があること、またアパート探しや公共料金の申請手続きの際に日本語がわかる知人に同行してもらうことをお薦めします。(URのウェブサイトは日本語のみ)
  2. 総研大が契約手続きを行うため、入居開始日より少なくとも1ヶ月前に総研大に入居の意志を伝える必要があります。退去手続きについても同様です。
  3. 有効な留学ビザを保持した総研大に在籍中の学生であれば、総研大は学生の代わりに賃貸契約を行います。もし留学ビザから他のビザに変更した場合や、修了や退学で総研大を離れる場合、契約は終了します。学生とUR間で新たな契約を結んで、賃貸は継続できますが、この場合、UR都市機構が設定する経費支弁基準を満たす必要があります。

URアパートを借りる手順

  1. 入居を希望するアパートを見つけ、仮申請をする
    インターネットやUR賃貸管理センターのウェブサイトで入居したいアパートを探す。
    http://www.ur-net.go.jp/
    入居希望アパートを見つけたら、インターネットかUR賃貸管理センターを通じて仮申請をする。(ユーザー登録が必要。)
  2. 総研大に仮申請番号を連絡する
    UR都市機構に仮申請が完了したら、総研大に仮申請番号を連絡し、案内とUR賃貸アパート制度の申請用紙を受け取る。
  3. 希望アパートの見学
    アパートを見学し、部屋が気に入ったら次の段階へ進む。
  4. 申請書類を総研大に提出する
    「手順2」に従って、必要書類を準備し、入居開始日の少なくとも2週間前までに総研大に提出する。
  5. 初月の家賃の支払いと領収書の提出をする
    「手順4」の提出書類に基づき、総研大が手続きを進める。総研大が学生の初月の家賃請求書を送付するので、支払いをして総研大に領収書を提出し、契約を締結する。
  6. 総研大から必要書類を受け取り入居する
    学生が部屋の鍵を受け取るために必要な書類が総研大から送付される。UR管理サービス事務所に書類を提出し、鍵を受け取る。

UR 都市機構は部屋見学から 3週間以内 の入居をお願いしています。(手順3)
総研大は、学生から申請書類を受け取ってから(手順4)、契約手続きを完了する(手順5)まで 少なくとも2週間 が必要ですので、部屋を見学してから1週間以内に、総研大に必ず申請書類を提出してください。

お問い合わせ先

総合研究大学院大学 学務課 学生係

  • TEL:046-858-1526/1527
  • E-mail: gakusei(at)ml.soken.ac.jp

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