総研大ジャーナル 第3号(2003年春)

特集 「極域科学」がひらく総合科学への道

「極域科学」という専攻は総研大にしかない。
極域科学は南極の地域研究から出発し、物理学、化学、生物学のさまざまな分野が連携、相互作用を重ねながら発展してきた。
その間に北極域をも取り込み、いまや両極を窓として地球全体を究める総合科学へと脱皮しつつある。
本特集では、「Part 1 極域科学への招待」で、極域科学の誕生から今日までの進化と、世界各国の極域科学への取り組みを紹介する。
「Part2 極域科学の最前線」では、期待される最新の研究を報告、「Part3 極域科学の現場から」では、過酷な自然環境の中で活動する研究者たちの姿と、南極を目の当たりにした学生たちの感動を伝える。

「極域科学」がひらく総合科学への道

●SOKENDAI 総合研究

●大学院生に聞く

●卒業生を訪ねる

PAGE TOP