共創活動支援経費の経費執行について
1.はじめに
本経費の執行手続きは、葉山本部で行います。申請した趣旨に則って有効に活用してください。支払要件を満たさない場合、支払いに必要な書類が不十分な場合及び支払手続きの期限等を満たさない場合は、支払いが遅延、所要額の減額及び不支給となることがあります。
本経費の支援を受けるにあたっては、事業開始前に予め以下に記載された事項を確認し、適切な時期に適切な手続きを行うようにしてください。
2.移動経費
「正課の活動等に参加する学生の移動経費に対する経費支援に関する規程」に準じて本学学生の移動経費を支給します。詳細は、学生移動経費の支援についてを参照してください。
※提出書類は以下の記載に従ってください。
〇支給対象者
移動経費の支給対象者は下記のいずれかとします。
・本学学生、講師謝金の受給者
〇提出書類
〔申請〕
移動開始7日前までに、以下の書類を提出してください。
【最終期限:2月最終営業日の前日】
(1)「移動経費希望届」 様式1 ※支給対象者毎に作成してください。
(2)共同研究・セミナー等の場所・日程がわかる資料(様式任意)
(3)「口座振込依頼書」 様式2-1 ※本学から初めて移動経費等の支給がされる場合、及び登録済みの口座情報に変更がある場合。
〔精算〕
移動終了後7日以内に、以下の書類を提出してください。
(1)宿泊施設の領収書原本(宿泊を伴う場合)(一泊の室料がわかる領収書)
(2)共同研究・セミナー等の実施が確認できる資料(様式任意)
3.講師謝金
共同研究・セミナー等の実施に際して必要な外部講師等の謝金を支援します。
謝金基準単価表は、以下のとおりです。なお、謝金は、源泉徴収等が差し引かれ支給されます。謝金は総研大の教職員(各コースの担当教員を含む)に支払うことができません。
No. |
区分 |
単位 |
金額(円) |
備考 |
1 |
講演(特別) |
回 |
60,000 |
シンポジウム、講演会、式典等での講演、著名人による記念講演的性格を有するもの。 |
2 |
講演(一般) |
回 |
40,000 |
シンポジウム、講演会、式典等での講演、大学教員、学識経験者等によるもの。 |
3 |
講義(外国語) |
時間 |
18,000 |
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4 |
講義(教授担当) |
時間 |
9,000 |
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5 |
講義(准教授担当) |
時間 |
7,000 |
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6 |
講義(講師・助手担当) |
時間 |
6,000 |
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7 |
事例発表・シンポジウム・パネリスト |
時間 |
5,600 |
研究会での研究成果発表等。 |
8 |
演習・実習・分科会等(講師(外国語)) |
時間 |
11,000 |
|
9 |
演習・実習・分科会等(講師) |
時間 |
5,600 |
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10 |
演習・実習・分科会等(司会・報告者) |
時間 |
3,500 |
|
11 |
演習・実習・分科会等(助手) |
時間 |
4,000 |
|
〇提出書類
〔申請〕
事業開始7日前までに、以下の書類を提出してください。
【最終期限:2月最終営業日の前日】
(1)業務(謝金)依頼書 様式3
(2)講演者や用務内容・日時がわかる資料(様式任意)
(3)「口座振込依頼書」 様式2-2
※講演者の所属機関によっては、委嘱状(様式例)の提出が必要な場合があります。予め講演者に確認の上、必要な場合は申し出てください。
〔終了報告〕
事業終了後7日以内に、以下の書類を提出してください。
(1)出勤表(記入例)※申請後、お渡しします。
(2)業務が実施された事実が確認できる書類(ポスター等開催日時・場所等が明記されたもの)
4.会場借料
共同研究、セミナー等に必要な会議室使用料のほか、プロジェクター、スクリーン、マイク等の備品使用料についても支援します(飲食代は支援できません)。葉山本部で支払手続きを行います。会場によっては、申込時に支払いを求められることがありますので、早めにご相談ください。
〇提出書類
〔申請〕
事業開始7日前まで(申込時に支払いを要する場合は、当該期限の7日前まで)に、以下の書類を提出してください。
【最終期限:2月最終営業日の前日】
(1)見積書(様式任意)
(2)共同研究・セミナー等の場所・日程がわかる資料(様式任意)
(3)借用する会場・備品等の詳細(見積書で詳細が不明な場合)
(4)「口座振込依頼書」 様式2-3
〔終了報告〕
事業終了後7日以内に、以下の書類を提出してください。
(1)確認書 様式5 又は納品書(様式任意)
(2)請求書(様式任意)
5.提出先・問い合わせ先
総合企画課学生支援企画係
e-mail:ssupport(at) ml.soken.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください。