国立大学法人総合研究大学院大学カスタマーハラスメントに対する基本方針

2026年9月30日制定

はじめに

 国立大学法人総合研究大学院大学(以下「本学」という。)は、すべての教職員が安全かつ快適に働くことができる環境を確保することを重要な責務と考えています。このような考えのもと、本学は、教職員の心身の健康と職場環境の保全を目的として、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定しました。

 本学は、学生、保護者、取引先その他の関係者(以下「関係者等」という。)から寄せられる正当なご意見やご要望に真摯に対応しますが、その過程において、教職員の人格や尊厳を侵害する行為は認めません。

 本学は、本方針に基づき、すべての教職員の心身の安全と健康を守り、健全な職場環境及び教育研究環境の維持・向上に努めてまいります。

 

カスタマーハラスメントの定義

 関係者等から本学に対して行われる言動のうち、本学の教職員が従事する業務の性質その他の事情に照らして社会通念上許容される範囲を超えたものにより、教職員の職場環境や教育研究環境が害されるものをいいます。

 行為者に悪意があるかどうかにかかわらず、受け手に著しい精神的苦痛や不利益を与える場合には、カスタマーハラスメントに該当することがあります。

カスタマーハラスメントに該当する行為の例

 カスタマーハラスメントには、例えば次のような行為が含まれます。

  • 精神的な攻撃(脅迫、暴言、侮辱、中傷、名誉毀損、土下座の強要等(SNS等への書き込み等も含む))
  • 身体的な攻撃(暴行、傷害等)
  • 威圧的・高圧的な言動
  • 継続的・執拗な要求や長時間の拘束(不退去、居座り、監禁)
  • 合理性を欠く不当・過剰な要求
  • 教職員の人格の否定・差別的な発言
  • 不必要な身体接触や性的な言動
  • その他、教職員の安全や尊厳を損なう行為

 これらは例示であり、上記に限られるものではありません。

カスタマーハラスメントへの対応

 本学は、カスタマーハラスメントに対し、教職員の人格と尊厳を最優先に、組織として毅然と対応します。
 また、カスタマーハラスメントに該当する行為が確認された場合、原則、以後の対応をお断りさせていただきます。特に悪質な場合には、警察や関係行政機関、弁護士と連携し、法的措置を含め、厳正に対応します。

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