SOKENDAI特別研究員制度

1.趣旨

本SOKENDAI特別研究員制度は、我が国の学術研究及び科学技術・イノベーションに貢献する人材を育成するために、本学の博士後期課程相当に在籍する優秀な志のある学生をSOKENDAI特別研究員(以下「特別研究員」)として採用し、経済的な支援(生活費相当額及び研究費の支給)を行うとともに、研究やキャリアについて幅広い視野を身に付けてもらうことを目的としています。

特別研究員には、全ての分野の学生を対象とした「一般枠」と、将来的にAI(Artificial Intelligence)分野またはAI分野における新興・融合領域を開拓・牽引するリーディングサイエンティストを育成することを目的とした「次世代AI研究者枠」、並びに、コース(機関)を超えた共同研究をもとに学位取得を目指す学生を支援する、「共創研究型」の3種類があります。

なお、「一般枠」と「次世代AI研究枠」は、それぞれ国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「次世代研究者挑戦的研究プログラム」および「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業 次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」の助成を受けて実施するものです。

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2.申請資格

一般枠

 基準日(採用開始予定日)において、次の各号の全てに該当する者(申請時点においては見込みで可)注1

  1. 本学の5年一貫制博士課程に在学し(編入学者を除く)、在学月数(在籍月数から休学月数を除いた月数)が24ヶ月以上30ヶ月未満の者、もしくは、36ヶ月以上42ヶ月未満(医学・歯学・薬学・獣医学に係る6年制の学部を卒業または医科学修士の学位を有して生理科学コースの5年一貫制博士課程に入学し、医学の専攻分野を付記する博士の学位の取得を希望する学生については、在学月数が6ヶ月未満の者もしくは12ヶ月以上18ヶ月未満)、または博士後期課程に在学し、在学月数が6ヶ月未満の者もしくは12ヶ月以上18ヶ月未満の者注2
  2. 国費外国人留学生、日本学術振興会の特別研究員注3、外国政府等の奨学生またはJICA(国際協力機構)留学生に採用されている者でないこと。
  3. 企業等から、生活費相当額として十分な水準(240万円/年(税引き前)以上)で、給与・役員報酬等の安定的な収入注4を得ていると認められる者でないこと。

次世代AI研究者枠

基準日(採用開始予定日)において、次の各号の全てに該当する者(申請時点においては見込みで可))注1

  1. 本学の5年一貫制博士課程に在学し(編入学者を除く)、在学月数(在籍月数から休学月数を除いた月数)が24ヶ月以上36ヶ月未満の者(医学・歯学・薬学・獣医学に係る6年制の学部を卒業または医科学修士の学位を有して生理科学コースの5年一貫制博士課程に入学し、医学の専攻分野を付記する博士の学位の取得を希望する学生については、在学月数が12か月未満の者)、または博士後期課程に在学し、在学月数が12ヶ月未満の者注2
  2. 国費外国人留学生、日本学術振興会の特別研究員注3、外国政府等の奨学生またはJICA(国際協力機構)留学生に採用されている者でないこと。
  3. 企業等から、生活費相当額として十分な水準(240万円/年(税引き前)以上)で、給与・役員報酬等の安定的な収入注4を得ていると認められる者でないこと。
  4. 自身の研究計画が「AI分野またはAI分野における新興・融合領域」に該当する者
    ※「AI分野またはAI分野における新興・融合領域」とは、
    ・AIに関する先端的な研究開発
    ・AIを用いた他分野への応用
    ・他分野(バイオ、材料、社会経済、医療など)と AI分野との異分野融合研究
    ・AIを用いた社会課題の解決に資する研究開発
    等のイノベーションの創出や産業競争力の強化に資する多様なAI に関する研究開発を指します。

共創研究型

基準日(採用開始予定日)において、次の各号の全てに該当する者(申請時点においては見込みで可))注1

  1. 本学の5年一貫制博士課程に在学し(編入学者を除く)、在学月数(在籍月数から休学月数を除いた月数)が24ヶ月以上48ヶ月未満の者(医学・歯学・薬学・獣医学に係る6年制の学部を卒業または医科学修士の学位を有して生理科学コースの5年一貫制博士課程に入学し、医学の専攻分野を付記する博士の学位の取得を希望する学生については、在学月数が24ヶ月未満の者)、または博士後期課程に在学し、在学月数が24ヶ月未満の者注2
  2. SOKENDAI特別研究員(分野型/挑戦型/一般枠/次世代AI研究者枠)、国費外国人留学生、日本学術振興会の特別研究員注3、外国政府等の奨学生またはJICA(国際協力機構)留学生に採用されている者でないこと。
  3. 企業等から、生活費相当額として十分な水準(240万円/年(税引き前)以上)で、給与・役員報酬等の安定的な収入注4を得ていると認められる者でないこと。
  4. 自らの専門と異なる科学分野、または、産業界等の業種との共創研究をもとに学位取得を目指すものであること。
  5. 下記のいずれかを実施しているか、実施を具体的に計画していること。
    ・ 現在の指導教員と他コースの教員との共同研究指導を受ける「学内共同研究指導注5
    ・ 海外の大学との協定に基づく「国際共同学位プログラム注6
    ・ 他のコース、大学、研究機関、企業等との共同研究への参加((所属コースの教員と共同研究先の教員・担当者が共に責任を持って指導することを要件とし、単なる研究指導委託、短期の訪問、知識、技術、装置の供与等は該当しないことに注意のこと。)
    ※ 過去にSOKENDAI特別研究員(分野型/挑戦型/一般枠/次世代AI研究者枠)に応募し、不採択(または補欠)となった者も申請可能です。

注1 休学者及び長期履修制度適用者は申請資格対象外とします。

注2 申請時点では見込みで構いません。総研大以外の大学の博士前期課程(修士課程)を修了し、2026年4月に本学の博士後期課程に入学予定の者(入学試験に出願中の者を含む)も申請可能です。

注3 日本学術振興会の特別研究員(DC2)(2027年度採用分)に申請予定の者も本募集に申請可能です。なお、DC2に採用された場合は、2026年度末をもって本事業の支援を終了します。

注4 リサーチアシスタント(RA)、ティーチングアシスタント(TA)、アルバイト等の収入は「安定的な収入」に含みません。

注5 参考:総研大web規程集

注6 参考:総研大webサイト

3.支援期間

学則第16条に規定する標準の修業年限から採用開始前日までの在学期間を差し引いた期間

※ただし、支援期間中に本学の博士課程を早期修了し学位を取得した場合は、学位取得月をもって採用を打ち切ります。

4.給付金額

研究奨励費(生活費相当額)

2026年度の支給予定額は以下のとおりです。

  • 【一般枠】月額190,000円
  • 【次世代AI研究者枠】月額300,000円
  • 【共創研究型】月額190,000円

研究費

申請書記載の研究計画を行うための支援として、研究奨励費とは別途、研究費を配分します。

  • 【一般枠】年額320,000円
  • 【次世代AI研究者枠】年額300,000円
  • 【共創研究型】年額320,000円

※上記の金額については、予算状況により変更の可能性がありますので、予めご了承ください。

5. 2026年4月新規採用者の募集について


募集要項・申請書様式等

6.その他

8.過去のSOKENDAI特別研究員制度について

連絡先

次世代研究者挑戦的研究プロジェクト推進室
jisedai-jimu(at)ml.soken.ac.jp

※(at)は@に置き換えてください。

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